意外に知らない「サラブレッド」

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「徹底的に(THOROUGH)品種改良されたもの(BRED)」という語源からきているのが、サラブレッド

優秀な血統が受け継がれ、多くのサラブレッドが生まれ活躍し、現在に至る競馬はブラッドスポーツと言われています。

このサラブレッド達に多くの感動を与えてもらっていますが、意外に分かっていないことがあるのも確かで、今回は少し掘り下げてみます。


レースデビューまでの工程
まずはサラブレッドの誕生からレースまで、若い頃から上を目指すように訓練をされていきます。早い段階からですが、多くの方の熱い気持ちに育まれ、立派に成長していきます。


種付け

 ↓

 誕生

            ↓   毛色は7種類

 育成(牧場)

 ↓

 調教(トレーニングセンター)

              ↓  栗東と美浦に二つ

 デビュー(2歳6月~)





サラブレッドの毛色は7種類!
サラブレッドの毛色は、7種類です。
栗毛、栃栗毛、鹿毛、黒鹿毛、青鹿毛、青毛、芦毛があります。
※極稀に毛色が出生時から白い、白毛(しろげ)もいます。


トレーニングセンターとはどんなところ?
茨城県にある美浦トレーニングセンターには関東に所属する馬たちが、滋賀にある栗東トレーニングセンターには関西に所属する馬たちが、レースに向けて日々、調教を行ないます。

トレーニングセンター内の道にある「馬優先」の立て札はとても微笑ましいもので、サラブレッドが歩行中は、車も待たなければなりません。


馬具について
厳しい調教に耐えて、デビューにこぎつけることができます。
ここまで来れば安心・・・・・ということではありません。

馬は臆病な生き物ですので、レース当日の観衆や騒音、また競うべき相手など不安材料はたくさんあります。

ここでは、そのような不安要素 のあるサラブレッドが、レースに集中できるための馬具を紹介します。


■ メンコ(覆面)
耳を覆えるものが多く使われていて、馬の覆面です。音の他には、ダートで砂を被るのが嫌な馬に、防具として使います。

■ ブリンカー(遮眼革)
視野を制限し、前方だけが見えるようになります。その効果で、レースに集中できます。
※ブリンカーを装着した馬は、新聞に「B」マークがつきます。

■ シャドーロール
自分の脚の動きや影に驚く時があるので、レースに集中させるため下を見えないようにする馬具です。


このような馬具も試みて、レースへ向かいます。様々な状況・レース等を経て、成長していくサラブレッド達がいます。


サラブレッドの祖先とは?
今では、多くのサラブレッドが日本だけでなく、全ての競馬界を盛り上げてくれています。

しかし、血統を辿っていくと現存しているサラブレッドは、たったの3頭に行き当たります

それは、ダーレーアラビアン、バイアリーターク、ゴドルフィンアラビアン、この3頭のいずれか1頭に結びつくサラブレッドの父系先祖。



全サラブレッドの歴史は深くて神秘的、皆さんも触れてみてはいかがでしょうか?