自分の実力を知る羅針盤「回収率」

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競馬の予想をされる時に皆さんは出走馬の分析を、入念に行われていると思います。 しかし、競馬予想をしている自分の分析というものを、されたことはありますか?

大きく言いますと、自分の実力というものになります。 「ここのところ連勝だよ」、「今日は12Rのうち6R当てた」などということを耳にしますが、このような言葉=実力がある、とは全部が全部を言うことができません。

例えば、馬券を1000円分購入して、的中した時にもらえる配当が800円だったとします。

この場合、金銭面では負けましたが、馬券は的中しているので「勝ち」と表現することがあるからです。

少しおかしく感じるかもしれませんが、予想は当たっているので間違いではありません。


でも、多くの人は勝って少しでも(多ければ際限なく)儲けたいと考えるのが自然です。

なので、当てたレースの数によって導きだされる「的中率」ではなく、今回は数字として分かりやすい懐の勝率にもあたる「回収率」を、実力を知るための羅針盤として、考えていきたいと思います。


回収率は、%で表します。

【配当÷投資金額×100】という計算式で、数値を出すことができます。


では、1着アドマイヤジュピタ号、2着メイショウサムソン号で決まった、第137回 天皇賞(春)を、投資1000円で馬連(20.0倍)を100円的中したと仮定して、計算をしてみます。


★2000(配当)÷1000(投資金額)×100=200(%)

となり、この時の回収率は200%となります。


もうお分かりだとは思いますが、回収率が100%を上回ると黒字の収支となり、100%を下回れば赤字の収支となります。

このことから回収率の面白いところは、100連敗をしたとしても次の1勝が大きな配当で、一気の逆転黒字という場合があることです。

この回収率、レースごとに分けて(クラスや距離や競馬場別など)出してみると、より細かく自分の実力が分かることになります。

まずは、「年間の収支100%」を目指して、月単位で目標の目安を考えてみてはと思います。


※JRA電話投票会員の方は無料で使用できる「Club A-PAT」(会員専用WEBサービス)で、回収率を見ることができます。